奇跡

μ'sは奇跡
初めて出会った
自分を大切にするあまり
まわりと距離を置いて
みんなとうまく溶け込めない
ずるができない
まるで自分と同じような人に
想いは人一倍強く
​不器用な分、人とぶつかって
・・・
​その後も同じ想いを持つ人がいるのに
どうしても手を取り合えなくて
・・・
熱い想いはあるけど
どうやって繋がっていいかわからない
そんな子が
ここにも
ここにも！
そんな時、
それを大きな力で繋いで
くれる存在が現れた
想いを同じくする人がいて
繋いでくれる存在がいる
必ず形にしたかった
​この９人で何かを残したかった
・・・
超名シーンで、
希ちゃんがμ'sへの想いを語るシーン
での言葉です
今日は今、
​ラブライブ！（初代）
２期８話私の望み
を何度目かわからない視聴を
​終えて、感想を書いています。
何度も書いていますが、
私はこの８話が大好きです。
この回は、大きく２つの話しに
​分けられて構成されています。
前半は、ほのぼの回
​後半は、物語全体のキーとなるお話し
に分かれており、
​前半のほのぼのとした雰囲気の話しも
好きですが、後半のキーとなるお話は
ラブライブ全体の中でも最高に
好きなお話しです。
（あくまで私的には）
​ラブソングを作ることになり、
​なぜ今までμ'sにはラブソングが無かった
​かを作詞担当の恋愛経験ゼロに理由を
​求め、海未ちゃんが話を濁そうとする
​ところをみんなで詰め寄るシーン
​があり、海未ちゃんの狼狽ぶりも
​見所です（笑）
それと、穂乃果ちゃんのお家で
みんなで集まって恋愛映画を観て
参考にしようとするのですが、
部屋の片隅に丸まって座布団で耳を
​塞いでいる海未ちゃんも
すごく可愛かったです。
​この回は、海未ちゃん回かも？（笑）
前半で、バレンタインチョコを渡す
シチュエーションからヒントを
得ようとして、
​花陽ちゃん、真姫ちゃん、​にこちゃん
が挑戦します。
おすすめは、なんといっても
にこちゃん
です。
カメラに向かって演じているところで
他のメンバーがジト目になっているのが
​ほんと面白いです。
冒頭の言葉（セリフ）は、
絵里ちゃんと真姫ちゃんが希ちゃんの
家に訪ねて行って、ラブソングをなぜ
作ろうとしているかを問い詰めた
（主に真姫ちゃんが）時の言葉です。
希ちゃんと絵里ちゃんは、
真面目な性格が災いして
​なかなか人の輪の中に入っていけない。
にこちゃんは、アイドル同好会が
空中分解した為に半ば諦めの境地で
意固地になっている。
真姫ちゃんも希ちゃん達と同じで
性格が災いして人の輪の中に入って
​いけない。
凜ちゃんは、女の子らしく
振舞いたいのに昔のトラウマで
​本当の姿・気持ちを表に
出せなくなっている。
​花陽ちゃんは、気の弱さから
自分のしたい事を言葉にして
伝える事ができない。
​いずれは、時間や経験が解決して
くれるかもしれませんが、
大きなキッカケが無ければ
一生そのままかもしれません。
そんな時、明るく天然な女の子、
穂乃果ちゃんの活動（行動）を
目にします。
カリスマな穂乃果ちゃんに
導かれて寄り添っている
二人の親友も合わせて、きっと
希ちゃんの目にはすごく眩しく
映ったのだと思います。
うらやましく感じたのかもしれません。
​私は羨ましいです！
そんな時、
それを大きな力で繋いで
くれる存在が現れた
想いを同じくする人がいて
繋いでくれる存在がいる
そんな存在
その存在を中心に自分を
表に出すことのできなかった
彼女たちが自分をさらけ出す
ことができ、目標に向かって輝きます。
μ'sは奇跡
まさに奇跡ですよね！
​この出会いこそが奇跡だと思います。
​​キッカケがあれば、
と思う時が多々ありますが、
そのキッカケに出会うことは
なかなかありません。
​キッカケを得るということは、
本当に奇跡なのだと思います。
しかし、ただ単に奇跡を待っている
だけではチャンスがあったとしても
​実現することはできないのだと思います。
それは、９人集まるまでもそうですが、
９人そろった後の彼女たちの行動が
教えてくれています。
私もチャンスが訪れた時に
チャンスを掴むことができるよう
努力したいと思います。
「私の望み」
何度観ても最高ですね。

最後に、これだけは書かせてください！

​どうしてかってぇ
わからないのぉ～
だめっ
はずかしいからみないで！
あっもう
しょうがないわねぇ～
ちょっとだけよぉ～
髪、結んでないほうが好きだって
前言ってたでしょぉ
​あげる
にこにぃ～から
スペシャルハッピーな
ラブ・・・

にこちゃん、

​最高ぉ～（笑）​