生み出す力

四日くらい前から喉の調子が​
悪く、つい三日前に風邪として
​症状が現れ、仕事のため休みを
とれなかったことで余計に悪化
するという負のスパイラルに
陥ってしまいました。​今この
ブログは布団の中で書いてい
ます。​こういった時にノート
パソコンの​便利さを痛感します。
今日は、一日中布団の中で過ごす
中でいろいろな事を考えていました。
​仕事の事や日常の事、このHPの
ことやアニメのことなど。
一日をフルに寝て過ごすとけっこう
沢山のことを考えることができる
ものですね。そんなふうに考えたり
思い出したり​する中の一つとして
小説について考えてみたりもしました。
小説といっても難しい文学的な本
ではなく、ライトノベルなどの
気軽に読める小説についてです。
ライトノベルといっても、私は
​あまり読んだことがないのでよく
わかりませんが、
ライトノベルを原作としたアニメ
​を観るたびに、機会があれば読んで
​みたいなって思います。
今回考えていたのは、そんな作品の
​中でも、物語自体に小説家そのもの
​が主人公であったり主要人物だった
りする作品について考えていました。
作品としては、
エロ漫画先生
妹さえいればいい
​俺の妹がこんなに可愛いわけがない
の三作品で、
うちに二作品は主人公が
ライトノベル作家です。
この三作品とも、単純にものすごく
好きだということが大前提になって
​のピックアップでもあります（笑）
このアニメを観ていると、
私も小説家になりたいなって気持ち
になり、パソコンをたちあげて
​キーボードと対面した瞬間に現実に
戻されます。
小説を書くなんて無理！と（涙）
物語を頭の中で想像して、
その物語を文章にして人に伝える事
って、本当にすごいことですよね。
世界観
時代設定
世界（国や地域）
物語全体の構成
物語の詳細
登場人物の関係
それぞれの人物の特徴・性格
人物ごとの物語からの日常
などなど
この他にも私の想像を上回る設定
が必要なのだと思います。
​そんないろいろな設定や考えを元に
書かれている作品の中で、
作者そのものを題材にした作品と
いうのも新鮮で（私的に）おもしろい
なって思いました。
あくまで私の想像なのですが、
作者さん自身のことを書かれていたり、
逆に作者さんの憧れを反映させていたり
するのではないかと思うと、
物語や登場人物だけではなく書かれて
​いる作者さんにも愛着がわいてきます。

各人物の会話や掛け合いは、
どのようにして考えているのか
私自身が考えてみても浮かんで
こないものですから、
ぜひ教えてもらえる機会があれば教えて
いただきたいです。
​きっと作者さんの頭の中で物語が展開
​しており、それを文章にしていくのだと
思うのですが、素人の私からすると
神業に等しいです。

こうやって考えてみても、
​やっぱりアニメや小説って
素晴らしいですよね。
また観たくなってきました。
少しだけ
​エロマンガ先生
​観て、布団に戻りたいと思います（笑）